アプリがどこからダウンロードされているのかを調べてみた。
AppStore、参照元App、参照元Web、AppStoreの閲覧
ざっくりどこからダウンロードされているのかを知りたいときに使う。
手順
- Appアナリティクス→「自分のアプリ」→上側のメニューから「獲得」を選択する。
- 右側のドロップダウンメニューから「合計ダウンロード数」を選択する。
- ダウンロードされた期間を指定する。

AppStoreの検索
AppStoreからダウンロード。
AppStoreの閲覧
カテゴリランキング、フィーチャー、その他のおすすめからのダウンロードなど。
参照元App
他アプリからのダウンロード。SNSなどTwitterやFacebook経由からのダウンロード。
参照元Web
WEB経由でのダウンロード
どこのWEBサイトからの流入か(ダウンロードされたか)
参照元WebではどこのWEBサイトからダウンロードされたかはわからないので計測するためにキャンペーンリンクを作成する。
一応以下のページでキャンペーンリンクを作成できそう。要検証。
手順
- Appアナリティクス→「自分のアプリ」→上側のメニューから「獲得」を選択する。
- 右側のドロップダウンメニューから「合計ダウンロード数」を選択する。
- ダウンロードされた期間を指定する。
- 上側のメニューのキャンペーンを選択する。
- 「+」ボタンを選択する。

ドキュメントを読む限り、どこのWEBサイトからダウンロードされたかは計測できそう。
https://help.apple.com/app-store-connect/?lang=ja#/itcfa7936330

上記の画像を見る限り、各キャンペーンに「TOTAL DOWNLOADS」が記載されているので、先ほどのページにキャンペーン名とキャンペーンURLを入れれば計測はできそう。
一応よくみたら書いてありました。
キャンペーンのパフォーマンス
キャンペーンリンクを作成すると、App Storeのプロダクトページにユーザーを誘導できます。これにより、各マーケティングチャネル(Webサイト、ソーシャルメディア、Eメール、有料広告、他のAppでのクロスプロモーションなど)のパフォーマンスを測定できます。さらに、別の文言、コールトゥアクション、アイコン、キャラクター、スクリーンショットを使用した広告など、複数のマーケティングクリエイティブのリンクを作成すると、どのクリエイティブでダウンロードがより多く発生しているかを調べることができます。キャンペーンに使用した特定の要素によってコンバージョン率が上がった場合、それらの要素をApp Storeのプロダクトページでも使用するとよいでしょう。また、SafariのSmart App Bannerからのダウンロード数や、StoreKitを使用してプロダクトページに表示させたApp内のクロスプロモーションを経由したダウンロード数も測定できます。
キャンペーンのパフォーマンスを把握するには、「ソース」タブから「キャンペーン」をクリックし、作成したキャンペーンリンクごとに、インプレッション数、合計ダウンロード数、売上、セッション数を確認します。キャンペーン名をクリックすると、その詳細を確認できます。また、「メトリックス」タブをクリックして、「保存済みビュー」の下にある「Conversion Rate(コンバージョン率)」を選択し、「キャンペーン」別の表示にすれば、個々のキャンペーンでのコンバージョン率を確認できます。キャンペーンリンクの生成およびプロモーションの測定について、詳しくは「App Store Connectヘルプ」の「キャンペーンの成果を測定する」を参照してください。
https://developer.apple.com/jp/app-store/measuring-app-performance/