Audibleはこれまではコインと引き換えだったり、買うにしても2000円オーバーで割高に感じたりとイマイチなサービスだったんだけど、
2022年1月27日から聴き放題になってからは神サービスへと進化した。
しかも12万作品以上が無料で聴けるということで、どう考えたって人生がいくつあっても足りない程のコンテンツがある。
その中で半年間Audibleを聴いて、よかった作品を紹介する。
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Audibleは月額1,500円で読み放題
Audibleは月額1,500円で大体ビジネス書1冊くらいの値段なんだ。だから毎月1冊くらい読めば元は取れる。僕は大体月3冊〜5冊くらいは聴けているので十分元は取れている。
Audibleを使いはじめたのは単純に本を読む時間がないから、どこかで読んでおきたいからっていうことなんだ。
僕は散歩やジムはよく行くから、そういうときにAudibleを使って本を聴くことにしている。
どちらかというとAudibleは一語一句聴いて、本の内容を理解するというよりかは、その時々で自分に不足してる知識を補うサプリみたいな感じで聴いている。
だからあまり興味のなさそうのテーマとかは飛ばしたり、そもそも読むのをやめたりなんかも読み放題だからできる。
Audibleは1.5倍速で聴くのがおすすめ
朗読はプロのナレーターが行っているから、かなり聴きやすい。
ライトノベル好きなら、アニメの声優が朗読してくれるからストーリーに入りやすい。
声優が一緒なら脳内でアニメ化ができるので、聴いてて楽しい。
再生速度は3.5倍速まで対応している。さすがにそこまで試したことはないんだけど、2倍速までならそこそこ聴ける。
ちなみに2倍速なら化物語上巻を3時間45分で聴けるからめっちゃ早い。もはや目で読むより早い。
Audibleを聞くときに使い分けてるガジェット
自宅(ネックスピーカー)
掃除や料理といった家事は家の中でも動き回ることが多い。
あとはイヤホンやヘッドホンと比べて耳に対するダメージが少ないところが気に入ってる。
長時間つけても気にならない。
移動・散歩中(Aeropex AfterShokz 骨伝導イヤホン)
外を歩いてると、周りの音を聴いとかないと危ないことがあるので耳が空く、AfterShockzを使っている。ネックスピーカーがなかったときは一日中AfterShockzを使ってたこともある。
電車やバス、ジムなど(AirPods Pro)
AfterShockzは振動で音を鳴らしてるので、静かな環境だと音漏れすることがある。
あとは電車の中のような騒々しい環境だと全く聞こえなくなることがあるので、Airpods Proに切り替えている。
Audibleのおすすめ作品
ここからはAudibleを聴いてよかった作品を紹介していく。
化物語シリーズ
西尾維新のライトノベル。
舞台はどこかの地方都市で主人公である阿良々木暦がさまざまな怪奇現象に巻き込まれるという話。
いきなりオタク的なところが出て申し訳ない。
物語シリーズのほとんどの作品がAudibleの聴き放題で聴くことができる。
原作、アニメ、漫画のいづれかを観た人には間違いなくおすすめ。
理由はなんといってもナレーターが化物語の声優が行っているからだ。
しかも声優もキャラクターにかなり寄せてナレーションをしている。
阿良々木暦や戦場ヶ原ひたぎが7時間ほど朗読してくれるのはファンにとってはマジで最高。
圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100
勝間和代さんの本。
生活に役立つライフハックが書かれている。勝間さんの合理的な考え方はかなり好き。
聴いているとその時々で自分に役立つことを言ってくれることがある。
結構ひとつひとつのテーマが分かれてるのと短いのでオーディオブック向き。
洋書でよくある実例が長すぎて、経済のテーマなのにいつのまにかバスケットボールの話になってて、この本なんだったっけという感覚に陥ることはない。
聴きやすいので最初に聞くのにおすすめ。
セールス・イズ 科学的に「成果をコントロールする」営業術
営業のノウハウが詰まってる本。
あらゆる仕事は営業と関係があると思っているので、参考になる事例が多い。
HIDEO KOJIMA’S RADIOVERSE
小島監督のポッドキャスト。
作品の裏側の話だったりとか仕事観に関することが随所に出ててためになる。
個人的にゲームクリエイターの働き方やプロダクトの作り方とかが興味のあるトピックなので聴いている。
ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣
どうやったら習慣化できるかとったことが書かれている本。
この本を聴いて、習慣化できているかといったら微妙。
ただ本当に習慣化させることについて膨大なほど語られているので、何か習慣化したいことがある人はまず聴いてみることをおすすめする。
僕もはじめられることは何個か取り入れている。
学びを結果に変えるアウトプット大全
アウトプットについて網羅されている本。
アウトプット前提でインプットを行うという考えたかはなるほどなーと思った。
あとは書評の書き方も参考になった。
結構流し聴きしてるだけも刺さることが多い。