キーボードは消耗品。
HHKBを直接MacBookの上で使うと振動でタイポしたり、傷がつく。
それに油や食べカスがついた手でキーボードを触ると、キーボードの刻印がにじんだりと消耗する。
将来売却する可能性も考えて、少しでもMacBookを綺麗な状態で使いたいと思ったので、キーボードブリッジを購入してみた。
ちなみにラップトップの上にHHKBを置くことを尊師スタイルというみたい。
キーボードブリッジは割高感はある

正直キーボードを乗せる台で5,280円は割高感は否めない。
アクリルやホワイトなどのカラーは3,850円。僕が購入する時点ではアクリルは長期欠品していた。
一応アクリルやホワイトと違って、新設計になって排熱性能が高まったようだ。
また材質について以下のように記載があって、「傷が付きにくいならいっか」みたいな感じで購入を決めてしまった。
材質は、傷の目立たないマットタイプ・スモークブラックのポリカーボネートを採用。長くご愛用いただける製品です。
https://www.pfu.fujitsu.com/direct/hhkb/hhkb-option/detail_pz-brgbm.html
アクリルやホワイトより価格が高いのはポリカーボネート素材が経年劣化や頑丈さを持っていると信じたい。
透け感は少し、高級感はある

離れれば透けているということがわからないんだけど、デスクの上に座ってみる分には透け感はある。
色は透明度の高いブラックで、高級感は少し感じることができる。
あとはキーボードが光っている状態だと、文字盤もはっきりはっきりみることが出来る。
キーボードが光っていないと全く見えない。
全く見えないよりかは見えた方がちょっと嬉しさはある。
ただ結局ブリッジの上にキーボードを載せるので、あまりそこは気にしなくてもいいかもしれない。
排熱部分は2mm

排熱は正面から見て、上下の部分に2mmくらい隙間が空いている。

下にも隙間がある。

サイドの部分は排熱はできていない。
わずかだが傾斜がある。
キーボードブリッジのデメリット

キーボードブリッジが邪魔してTouchIDが使えないということ。
一応TouchIDはそんなに頻繁に使うこともないし、ちょっとずらせばTouchIDは使えるようになるので、そこまでのデメリットではない。
ただTouchIDもできるように改良されたら、もう完璧だと思う。
あとは快適性を追求すると何だかんだ他のアクセサリーも欲しくなるということ。
腱鞘炎予防やMacBookのトラックパッドが使いたければ、セパレートのパームレストが必要になるし、
HHKBを有線接続して、常に使えるようにしたい場合は、尊師スタイルに最適化したUSB-Cケーブルが欲しくなる。
・セパレート型パームレスト
→セパレート型ウッドパームレスト(ウォールナット)
・USB-Cケーブル
→HHKB接続 TypeCケーブル(片側L型コネクタ採用)
尊師スタイルはモニターを1台追加するよりかは安い

最初はモニター下にMacBook置きたいし、HHKBも使いたいし、で悩んでた。
それでモニターをもう一個購入してモニターの上下2段重ね構成を検討してたんだけど、モニターアームとモニターで8万以上するので、導入するのに腰がひけてしまっていた。
また外部モニター+モニターの下にMacBookという構成が職場で長いことやっていて、このスタイルに慣れてしまっていた。
正直MacBookを横並びでデュアルモニターとして使うのも、視線移動が多すぎてしっくりきてなかった。
ということでHHKBを使いたい・モニターをこれ以上増やしたくない場合なら全然アリな買い物。